毎日毎日、耳元で幾つもの渦を巻くのは無音。
静寂はそれに覆い被さるような形で声を発することを
よくない事として捕らえている。
私が今現在こんな気持ちなのは絶縁の色に染まった人間が
一人増えたからである。
いつになっても絶縁ばかりは慣れるものでもないし
思考錯誤も空回り。目にして哀れな己の姿。
望んだことですか?
さぁどうなのかしら。
こうしている間にも好んで飲んだ就寝薬が味覚を全て
苦味に変えていく。まだ起きているのか。寝たふりをされるのか。
それについての咎め等私が持っているわけもなく。
もともと私のアタマは少女の頃に安定剤、抗鬱剤などを多量摂取した時から
枯れて、いや枯れてなんて植物の儚さを連想させる。
言い方を変えよう、あの日から私のアタマは腐敗しているのだ。
腐臭は言語、視覚で捕らえられる部分は腐肉の残骸のようなものであって
腐った肉が歩いているようなもので。
腐りきっている。行動が腐っている。腐った人間。
生き恥。
生きているのです。汚濁していく思考は前文を見ていただければ。

薬を下さい。

余っているものなんでもいい。名前を添えてそっと私に渡してください。
それは職場でも窮屈なラッシュのなかでも、私の座ったベンチの横にも。
私の悲しさなんで誰にもわからない!なんて騒ぐ女じゃないはずなのに
クローンが第三者として、あの日の、あの場所、いてくれたなら
明らかに私は被害妄想だらけの気味の悪い精神障害者です。
大切な友をひとり失いました。
すべて私の責任。

「そんなことないよ」

いや、あるよ。私だけ悲劇のヒロイン演じたってだれも喜ばない。
でも演じてた。あの日、何も解ってくれない、解るはず無いなんて言った自分。
あのときに指でも噛んであの言葉達を発さなければ
今のようになってなかった。
一方的な文字の叫びがサヨウナラと告げてにくるまで
私は自らの行為に罪を着せて貴方が脱がせてくれるまで
私は待っています。
貴方とは、離れたくない。
どうしても側で、涙を拭っていて欲しい。
だから、どうしても離れたくない。
私のだらしない口調で貴方に会って告げられたなら。

こんな馬鹿馬鹿しいことまでしてでも、離れたくない。

本当にバカだ。
ネットのブログに書いたぐらいで貴方が戻ってくれるはずなんて無い。
私には制御が出来ない。
相手の痛みをしっているからこそ、もう1度傷つけてしまう。
愛されたくて傷つけてしまうなんて
本当にあの日2人で歌った唄のよう。

ごめんなさい。

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